日産自動車
ケーススタディ
日産について
日本の自動車メーカーである日産自動車は、すべての決断と行動をお客様のために行うことを誇りとしています。 構想からクルマづくり、テストから透明性、顧客サービスからコミットメントまで。 細部にまで品質が行き届いています。
Mood Mediaは、日産のオーディオビジュアルプロバイダーとして、ショールームのためにカスタムプレイリストを作成したり、プロフェッショナルなデジタルサイネージのハードウェアを提供することを誇りに思っています。
ケーススタディの概要
- カスタムショールームミュージック
- 全ショールームで大小さまざまなユニットやスクリーンを設置
- 日産シティハブ(パリ)の印象的なLEDインスタレーション
目的
イノベーションと品質へのこだわりは、日産の企業理念の中核をなすものであり、ショールームにそれを反映させたいと考えたのは当然のことでしょう。 2014年以降、日産自動車は35カ国、1,400以上のショールームにおいて、小売デザインコンセプトの導入と継続的なアップグレードをMoodに委託しており、毎年新しいサイトが追加されています。
ソリューション
デジタルユニット&スクリーン
ウェルカムユニットはMoodによって再設計され、スリムなフォルムにすることで、視線に与える影響を最小限に抑えました。 日産自動車のフィーチャーカーをフロントエントランスに即座に配置し、フォーカルポイントとして、大胆な意思表示を行います。
![日産ディーゼル](https://moodmedia.com/wp-content/uploads/2022/04/nissan-ds.webp)
43インチのPOSスクリーンを備えたハイテーブルは、消費者の目を引くもう一つの魅力となり、紙のPOSコミュニケーションへの依存を取り除き、発売をサポートします。
カスタマーラウンジでは、「リフューエル・ユニット」に50インチのスクリーンを設置し、日産の最新のイノベーションを紹介する魅力的なコンテンツを表示し、ラウンジでの待ち時間の暇つぶしにご利用いただいています。
![ニッサンディーエスツー](https://moodmedia.com/wp-content/uploads/2022/04/nissan-ds-2.webp)
![ニッサンディーエススリー](https://moodmedia.com/wp-content/uploads/2022/04/nissan-ds-3.webp)
![ニッサンコンフィギュレータ](https://moodmedia.com/wp-content/uploads/2022/04/nissan-configurator.webp)
SHOWROOM MUSIC
日産がショールームの音楽で重視したのは、現代性、技術、魅力、快適性、喜び、そして性能でした。 日産のカスタムプレイリストは、ブランドをトレンドセッターとして位置づけ、最初から最後までのカスタマージャーニーを体現する、邪魔にならないサウンドトラックを提供します。
グローバル企業である日産は、そのサウンドスケープにグローバルなアプローチを必要としていました。そのため、Mood musicのデザインチームの2つが連携し、世界中で共有されているブランドの価値を反映するだけでなく、お客様にダイナミックなローカル体験を提供するサウンドアイデンティティを提供することに成功しました。
Mood Music Designチームは、日産自動車と密接に連携し、四半期ごとにクリエイティブレビューを行い、音楽戦略がブランドのニーズを満たしているか、また、すべての楽曲に不適切と思われる露骨な表現や示唆に富む表現がないかを確認しています。
![ニッサンミュージック](https://moodmedia.com/wp-content/uploads/2022/04/nissan-music.webp)
カーコンフィギュレーター “デザインラボ”
デザインラボは、日産のインタラクティブなコンフィギュレーターを使用し、お客様が夢の車を作り、カスタマイズし、アクセサリーを付けることができる店舗内パーソナライゼーション・コンセプトです。 販売店の形態に合わせて、ムードメーカーがアクセサリースクリーンや壁掛け・固定式テーブルを設置。 スクリーンは、お客様がカスタマイズした日産車を大画面に映し出し、タブレットは使いやすい方法で設定を行うことを可能にします。
日産シティハブショールーム
また2019年、日産はパリの人気ショッピングセンター「Vélizy 2」のすぐ近くに、Eコマースとコンセプトストアの融合による革新的な新しいアプローチである「Nissan City Hub」を初公開しました。 日産は、長期にわたるパートナーシップの成功を受けて、Mood Mediaに、日産の将来のモビリティに対するビジョンの中心に消費者を置き、ショールームの客層を通常よりも広げるような、ブランドのための特別で没入感のある体験を提供することを依頼しました。
Moodのマルチゾーンタッチポイントアプローチにより、パリの日産自動車のシティハブは、まさに最先端の「フィジタル」スペースに生まれ変わりました。 また、壁面から天井、フェイシアに至るまで超高精細LEDを使用し、未来的でエレガントなアニメーションを表示することで、お客さまを店内に引き込むことができました。 比較的小さな面積に大量のLEDを配置することで、部屋全体の雰囲気がガラリと変わることも、映像コンテンツ制作の際に考慮された点です。 日産自動車の社員は、Mood社から提供されたタブレット端末を使い、パーソナルなサービスとヒューマンタッチの要素を提供し、体験を補完しました。
カスタマーエクスペリエンスを向上させる
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