アースフェアー
ケーススタディ
デジタルサイネージリフト
売上高10％増
“Moodデジタルサイネージを使用した後、すでにかなりの売り上げアップが見られたことに加え、ソフトウェアは使いやすく、このソリューションは、お客様に提供することを目的としている、さわやかで明るく居心地の良い雰囲気を高めています。”
– マイク・サヴェージ
アースフェアー社マーチャンダイジング担当バイスプレジデント
アースフェアーについて
Earth Fareは、40年以上にわたり、クリーンでヘルシーな食品を提供し、ワールドクラスの顧客体験を提供することに取り組んでいる総合スーパーマーケットです。 全米で55店舗を展開するアースフェアーは、食料品小売業においてシェアを獲得し続け、競合他社との差別化を図っています。
果糖ぶどう糖液糖、人工甘味料、スクラロースなどの使用禁止や、環境に配慮した効率的な製品の導入など、Earth Fareは、お客様に健康的なライフスタイルを提案すると同時に、二酸化炭素排出量を削減する方法を継続的に見いだしています。
チャレンジ
Earth Fareは、お客様に最高の食の選択肢を提供するという目的のもと、Mood Mediaとパートナーシップを組み、彼らのカフェでより良い顧客体験を実現することに成功しました。 Earth Fareは、新しいデジタルサイネージのタッチポイントの目的と配置に注目することで、次のような主要な目標を達成することを目指しました。
- イートインフードカテゴリーの売上拡大
- 他の食料品店とは異なるカフェ体験
- 飲食、ラウンジ、リラックスのためのブランドカフェの環境づくり
アース製薬にとって、デジタルサイネージソリューションのROIを明確に示すことは重要ですが、彼らの第一の目的は、カスタマーエクスペリエンスを向上させることです。 そのため、優れたサイネージコンテンツと最適な画面配置のノウハウを提供できるプロバイダーが必要だったのです。
解決策
これらの課題を解決するために、Moodは、カスタマーエクスペリエンスを向上させるという目標に向けて、一連の新しいデジタルタッチポイントを導入しました。 用途としては、プロモーション用のデジタルサイネージ、バー/グリルでのデジタルメニューボード、スポーツやリクエストされた衛星放送のコンテンツをライブで放映する機能などがあります。
すべてのコンテンツは、Moodが提供し設置したプロフェッショナルな55インチの超高精細LCDスクリーンを通して表示されます。 このソリューションは、Moodが独自に開発したAudio & Visualコンテンツマネジメントシステム（CMS）であるHarmonyによってサポートされています。 Harmonyは、ブランド体験プラットフォームとしても知られており、Moodが提供するデジタルサイネージ、音楽、メッセージングソリューションを、単一の直感的なオンラインプラットフォームから完全に制御することができます。
さらに、Moodのコンパクトで安全なオーディオ＆ビジュアルメディアデバイスは、各スクリーンにコンテンツを提供します。 すべてのデジタルメニューボードは、1画面ごとにメディアプレーヤーを追加して対応し、最大限の信頼性を確保しています。 メニューボードの各画面にメディアプレーヤーを追加で設置することは、Mood’s独自のFailover Redundancy Programの一例です。 セカンダリープレーヤーには、プライマリープレーヤーと全く同じコンテンツが搭載されており、アースフェアーに追加料金なしで提供されます。 フードコートやレストランでは、油煙や蒸気、過度の高温がデジタルメディアプレーヤーの故障の原因となることがあるため、機器の二重化は重要です。 各メニューボードに予備の機器を用意することで、主装置が故障した場合でも、画面に表示するコンテンツを確保することができます。 その結果、品質保証のレイヤーが追加されることになります。 故障した機器はすぐに交換し、冗長性を保ちます。
Harmonyの導入により、Earth Fareの認定ユーザーは、全店舗のMood Digital Signageソリューションを完全にエンタープライズレベルでコントロールすることができます。 直感的なインターフェースにより、ユーザーは1画面または複数画面のコンテンツを複数の場所で瞬時に管理、編集、公開することが簡単にできます。 また、Harmony独自のスケジューリング機能により、Earth Fareは必要な時に必要なだけ、秒単位でコンテンツをスケジューリングすることができます。
Earth FareのクリエイティブディレクターであるBradlee Hicks氏は、毎週のようにHarmonyを使用しており、このプラットフォームが提供する使いやすさと拡張性を高く評価しているとのことです。
「明確なレイアウトとドラッグ＆ドロップが可能なCMSは、分かりやすくシンプルで、何百ものコンテンツがそれぞれどこに配置されるのか、この場合はカフェエリアであることがよく分かります」とHicks氏は語ります。 「私たちのような規模の小売業にとって重要な要素である、コンテンツのスケジュール設定と複数拠点へのプッシュ配信を数秒のうちに行うことができます。
事例売上が10％増加
カフェでの新しい顧客体験とデジタルサイネージソリューションの効果を測定するために、Moodは2019年3月から5月までの60日間、ノースカロライナ州シャーロットのEarth Fareの店舗でケーススタディを実施しました。 この期間中、Earth Fareでは、カフェでの体験の充実とテレビの設置により、「イートイン」の食品カテゴリーが10％増加しました。
この増加は、顧客中心主義のソリューションが顧客体験に大きな影響を与えることを反映しています。
結果
この包括的なソリューションにより、Earth Fareは新しい方法で顧客との関係を築くことができるようになりました。 その結果、より良い、より便利な顧客体験を提供することができるのです。 アース製薬のマーチャンダイジング担当副社長マイク・サヴェッジは、このような経験を提供することが、アース製薬が成長を続け、健康食品の食料品業界のリーダーとしての地位を確立するために重要であると考えています。
「Mood Mediaのデジタルサイネージは、特に新しい店舗のオープンを控えている中で、素晴らしいビジネス上の決断であることがすでに証明されています。Mood Mediaのデジタルサイネージを使用することで、すでにかなりの売り上げアップを実現していることに加え、ソフトウェアは使いやすく、私たちが目指している爽やかで明るく心地よい雰囲気を高めてくれています。ハードウェアとスクリーンを設置するための彼らのプロジェクト管理も非常に素晴らしく、設置はスムーズに行われました。私たちは、これから先も成長し続けるMoodと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。”
– マイク・サヴェージ
アースフェアー社マーチャンダイジング担当バイスプレジデント
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